今回は 外資系 生命保険業界について書いていきますね。
以前は 生命保険会社 は日本企業ばかりでしたので
外資系生保は カタカナ生保と呼ばれ
区別がでましたが 今は カタカナ生保というのは
外資系の生命保険会社や ソニー生命、オリックス生命といった
社名がカタカナの生命保険会社をさすようになりました。
外資系生命保険には
テレビでも おなじみの
メットライフアリコ
アメリカンファミリー生命保険会社 があり
日本の生命保険会社が買収されて 外資系生命保険会社になりました。
この10年でめまぐるしく変わりました。
日本団体生命 ⇒ アクサ生命保険会社
協栄生命・東邦生命・千代田生命 ⇒ ジブラルタ生命保険会社
日産生命 ⇒ プルデンシャル生命保険会社
今では 名前を聞いただけでは 外資系企業かどうか わからなくなっています。
アリコは 日本参入当初 ありんこ ありんこと呼ばれ 揶揄されていたそうですが、
いまや 日本社会にしっかりと 根をはっています。
アフラックにせよ テレビのコマーシャルで 名前を耳にしない日はないほどです。
日本では 生命保険会社の名前がコロコロ変わることはほとんどありませんでしたが
外資系生命保険会社は 買収などや グループ再編成などを繰り返し
名前が どんどん かわっていきます。
生命保険会社を希望するのなら、他社も含め
その歴史をしっかりと しらべておきましょう。